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上州 谷川岳 雪山リベンジ

2017/3/4(土) 谷川岳(たにがわだけ, 1977m)

天候:快晴(谷川岳ブルー)

メンバー:P855(単独)

 

2017年3月4日(土)、谷川岳に登ってきました。 今シーズン、谷川岳登山は、「5回目」です。 そう、5回目。 前回の記事では、3回目のクリスマス登山の模様をお送りしましたが 実は、2月25日(土)にも登っています。

その日も、前回同様、見事な谷川岳ホワイトアウトを食らいました。 トマの耳まで何とか行けましたが、 オキの耳までは、自分の実力では無理と判断し、下山しています。

そして、来る3月4日、本州を低気圧が通過し、高気圧に包まれ、 群馬件、新潟県側も晴れるという絶好のチャンスを掴み、 見事、超快晴の下、完全勝利を収めることが出来ました。

月の繭に包まれたかのような、白き雪に染まる稜線がどこまでも続く登山レポートです。

それでは、まずは、4回目の谷川岳ホワイトアウトから振り返ってみましょう。

■今回のまとめ

①雪山の谷川岳において、好天を掴むためには、水上(みなかみ)の天気だけでなく、  新潟県側が曇りか、晴れかを確認する必要があるのではないかと思った。

②好天に恵まれると、雪山と言えど、結構暑くなるので、重ね着が難しい。

③道中、雪がクラックしている部分があるため、その上を踏むと、 雪の中に体全部が埋まるので、注意が必要

④太陽光が雪に反射して、照り返しが強すぎるので、  眼も含めた日焼け対策が重要。

⑤超快晴の谷川岳は、八ヶ岳ブルーとタメ張れる...  否さ、それ以上の「谷川岳ブルー」が広がっている(群馬県民補正込み)。

■ルート&所要時間 ルート(天神平→肩の小屋→トマの耳→オキの耳→肩の小屋付近の標識(昼休憩)→天神平)

所要時間 08:08 天神平スキー場 09:03 熊穴沢避難小屋 10:31 トマの耳 10:50 オキの耳 11:19 肩の小屋付近の標識(昼休憩) 12:43 熊穴沢避難小屋 13:33 天神平スキー場

TTL時間:5時間25分(内、登り:2時間42分、下り:1時間35分、休憩+写真:1時間8分) 活動距離(往復):6.8km、高低差:668m

まずは、4回目の谷川岳ホワイトアウトからお送りします。

 

■2017.02.25 谷川岳ホワイトアウト ~白い闇を抜けて~

2017年2月25日、8:57 天神平スキー場。

去年のクリスマス登山の、文字通り雪辱を晴らすべく、天神平に降り立ったのですが.....

谷川岳は雲に包まれ、周りは晴れているという、

"谷川岳あるある"に見事にハマってしまいました。山頂()がぁぁ...!!!

こうなると、晴れることはまずないので、

去年撤退した所よりも、少しでも先に進むことを目標にしました。

白い闇を抜けて、登山者は、ただ一つ、頂を目指し、

犀の角のようにただ独り歩んでいきます。

肩の小屋まで到着しましたが、ご覧の通りのホワイトアウト... ハッキリ言って、自分1人じゃここまで来れなかったと思いました。

それでも、前回辿り着けなかった、肩の小屋に来れたということで、記念撮影。

バックカントリースキーヤーさん、ありがとうございます。

「肩」の小屋に、辿り着いたという「大義を果たした」ということで、 Dirt off your shoulderのポーズ。小屋が40/40CLUBなら完璧でした。

写真からもわかるように、風が強くて、雪が真横に降っていました。

さらにトマの耳でも記念撮影。 登って、ハイになっていたのか、蓼科山と同じく、 ギターパフォーマンスに興ずるわたくし。 気分は、さながら、Smoke on the water これも、誰かが照明弾焚き付けて、ホテル燃やしてくれたら完璧でした。

この日も、沢山登山者がいました。 中には、オキの耳に向かっている人もいましたが... チキン系登山者の申し子である自分は、怖かったので、 トマの耳登った後は、そのまま下山しました。

...2回もホワイトアウトを食らったので、こうなったら意地です。 次こそは、快晴の谷川岳に登ってやると、強く心に誓い、山頂を後にしました。

そして、チャンスは次の週にやってきます。

 

■2017.03.04 谷川岳リベンジ

前日までに準備を済ませて、 3月4日、朝5時に起きて、6時に高崎の自宅を出発。 7時10分位に谷川岳ベースプラザに到着すると....ご覧の人集り!!! 超、人いるんですけど!!!

それもそのはず。 3月4~5日にかけて、「TENJIN BANKED SLALOM」という、 スノーボードの大会が開催されていました。結構大きな大会みたいです。 そんな大会のおかげもあり、この日は、7時からロープウェイが運行していました。 人は多かったですが、すんなりと、スキー場まで行けました。

というわけで、天神平スキー場に到着。 ブラボー。サイッコーに晴れてるじゃないですか。 文句なしの大快晴で、はやる気持ちを抑えつつ、準備を整え、 8:08、本日のSummit Push、スタートです。

そうそう、今回は、冬靴のデビュー戦でもあります。すごく、白飛びしてますが... 冬靴は、SCARPAのモンブランプロGTXにしました。 これまで、AKUのヤツミネGTXで登っていたのですが、 さすがに保温材が入っていないと、寒さで足がジンジンしてきて、 下山するころには、足指先の感覚がなくなる... と、もうちょっとで凍傷...という状況が続いていました。 なので、今後、もっともっと登れる幅を広げるためにも、安全に登るためにも、 冬靴導入を決定しました。

効果は、当然ながら、覿面(てきめん)で、 全く足の冷えを感じませんでした。 暖かい、ではなく、冷えを感じない。ココ重要。

靴を選んだ時の話は、また今度。

スタートから即、ワカンを装着して行きました。 前回、前々回の経験から、 最初のスキー場を登る所が、雪深いので、 余分な体力消耗を防ぐのに有効ではないかと考えての判断です。 これが正解で、ちょっとラッセル風味の所がありましたが、 快適に進むことが出来ました。

白毛門、朝日岳方面も、文句なしの快晴。

あっちに登ってる人は、同じく、快晴の谷川岳を見れるんだなー、とか思います。

登り始めの斜面は、スキー場脇と言うこともあり、結構急です。 にもかかわらず、写真に写っている方は、

スノーシューを着けていて、ガンガン登っていきました。 やっぱスゲーんだな..スノーシューって。

スキー場の斜面を登りきると、約束の地、耳二つがお目見えです。

尾瀬方面も青空が広がっています。

八ヶ岳ブルーがなんぼのもんじゃい!!!....と言わんばかりの谷川岳ブルー 蓼科山の八ヶ岳ブルーも非常に素晴らしかったですが、 天候が安定しない分、谷川岳ブルーの方が、プレミアム感あると思います(群馬贔屓)。

振り返っても、基本的に絶景が飛び込んできます。 左に皇海山、右に赤城山。

天神尾根に出たら、斜面をトラバースして進みます。

稜線に出たら、少々のアップダウンを繰り返しながら、 第1チェックポイントである、熊穴沢避難小屋目指して進みます。 いつもなら、↑写真の左側から吹く風が冷たいのですが、 この日は、快晴もあってか、風がほとんど無かったです。 おかげで、運動量上げると、途端に暑くなります。

雲が留まっていれば、池上バリに天気が悪くなることに定評のある、

俎嵓~オジカ沢の頭も、雲一つありません。勝ったな.....(早計)。

ここからは、ちょっと、注意するポイントに差し掛かります。

はい、来ました。急斜面の下降です。初見だと結構ビビるんですよね...今もですが。

ワカンの爪を効かせて、慎重に降りていきます。

避難小屋に向かう道中、否が応でも、真っ白に染まった、快晴の両耳が飛び込んできます。

本当に、三度目の正直が叶う。本当に良かった、と感慨に耽っていましたが...

...ん? 西黒尾根の下の所...

うわ、めっちゃ、ひび割れとるばい.... 今にも雪崩れそうですね..... こういうの見ると、すごーく、不安になります。

斜面をトラバースしていくと...

9:03、熊穴沢避難小屋到着。 小屋はすっかり雪に埋まっています。 穴が入り口まで通じてますが、どなたか、泊まってたんですかね???

ちなみに、前々回、2016年12月のクリスマス登山だと、↑こんな感じでした。 うん、あれから、3メートル位は積もってますね。さすが、豪雪地帯です。 ここで、しばし休憩後、ハードシェルを着て、山頂を目指します。

避難小屋を越えれば、森林限界に突入。 一気に視界が開けます。 前回、前々回は、ホワイトアウトで強風のち、ダイヤモンドダストって感じで、 とても寒かったのですが、この日の風は、とても穏やかで寒くない... というか、雪からの照り返しでとても暑い!

し、肌が出てる部分は、チリチリと日焼けの感覚もありました。

谷川連峰の南西側には...

この前登った、黒斑山(浅間山)も見えました。 ちょっと霞んでますが、あちらも雲はなさそうでした。

俎嵓のアップ。よく言ってしまう表現ですが、

いきなりこの写真見せて、「これ、エベレスト。」と言ったら、

6割くらいの人は、しばらく信じるんじゃないかって位、雪山然としています。

これが、標高2000m足らずで見れるなんて...やっぱ凄いぞ谷川岳!

平ヶ岳(左奥)と至仏山(右側見切れ)。 至仏の後ろには、燧ケ岳。多分どっかしらに会津駒ケ岳もあるはず。

そして、さらに標高を上げると...

燧ケ岳もバッチリ姿を捉えることが出来ました。 ちなみに、至仏山右側の三角形は、笠ヶ岳です。

トレース右の谷側には、バックカントリーのシュプールが。 なんとなく、この名作エンブレムが思い浮かびました。

三度目の正直は存在するか? 答えは勿論、存在する、です。

ホワイトアウトと言う、2度の白い闇を抜け、夜中の夜明けを越えて、 ついに、快晴の下、月の繭を纏ったかの様な、白き頂を目指す。

やっぱり、登ってみないと見れない絶景はあります。 日常では想像できないような、美しい雪の世界。だから、雪山は凄いんですねー!!!

さらにさらに進んで行くと、谷川連峰稜線の後ろに見えてくるのは...

一発でそれと判る山容の、苗場山です。 苗場山は、6~7月に登ってみたいですね。まだ登ったことないので。

谷川岳ブルー其の壱。

谷川岳ブルー其の弐。 100点満点中、300点の青空に飛行機雲。

谷川岳ブルー其の参。 空と雪だけの世界。

広い稜線を、皆々、思い思いのトレースを付けて登っていきます。

10:30頃、肩の小屋を通過。

体力的には余裕がある気がしたので、休憩せずにそのままトマの耳へ向かいます。

肩の小屋近くにある標識も、すっかり雪に埋まっていました。

銀稜に染まる谷川連峰。 まだまだ登ったことがない山は、沢山あります。 いつか、谷川連峰も縦走したい、と強く思わせる、納得の稜線美。

ちなみに、去年11月に登った時、同じ位置あたりで撮った写真との比較。 世界が一変する、とは、まさにこの事。

そして、トマの耳が近づいてきました。

ちなみに、トマの耳までの道は、所々クラックが入っていて、 良く雪面見ておかないと、ズボっと行きます。 恥ずかしながら、自分もハマってしまい、 周りの方にストック出して頂いて、引き上げてもらいました....うーむ...反省。

山頂付近の岩には、エビの尻尾が大量にこびり付いていました。 蓼科山より量がある...気がします(個人的な感想)。

10:31、谷川岳トマの耳に到着。

風はそんなに強くなかったです。照り返しが暑かった...

他の登山者にお願いして、自分を入れてもう一枚。 ここまで、ダブルストック+ワカンの装備で来ました。

トマの耳からの展望其の壱。 巻機山、中ノ岳、会津駒ケ岳。 そして、朝日岳~巻機山縦走路。

朝日岳~巻機山縦走路は、個人的に目標のコースでもあります。 今は、絶対に体力・技術的に無理なので、 トレーニング・経験積んで、3年以内に挑戦したいところ。

トマの耳からの展望其の弐。 平ヶ岳、会津駒ケ岳、 燧ケ岳、至仏山、 霞がかって、日光白根山、武尊山、 皇海山、赤城山の、名峰重量打線。

写真をある程度撮ったら、お次は、オキの耳を目指します。

写真からも判るように、東側に雪庇が良い感じに形成されているので、 気持ち西側に距離を取って進んでいきます。

振り返って、トマの耳を写真に収めます。 もう、いちいち景色が素晴らしいので、 疲労も相まって、中々先に進めません。

木の枝にも雪が叩き付けられて、エビの尻尾が貼り付いていました。

と、思ったら、車で言うとミニバン位の岩にも、雪が貼り付いていました。 雪が降るときは、想像を絶する暴風雪なんだろうなぁ...

雪と岩と青空が作り出す、美しい空間。

しかし、この日は文句なしの快晴。 今シーズンの目標である、快晴のオキの耳まで、犀の角のようにただ独り歩みます。

お! 人が集まってるのが、山頂かな!!!? あと少し!!!

ということで、10:50、オキの耳到着。 ついにやってやりました。 快晴の下、両耳制覇。完全勝利です。

3度目で掴んだ完全勝利なので、達成感もひとしおです。 "What more can I say"とは正にこの事。

過去を振り返って、初めて森林限界の世界を体験したのも谷川岳。 1人で登ることを覚えたのも、この谷川岳。 そして、今回は、雪山の谷川岳に登ることが出来ました。 これからも、過去の経験を活かして、いろんな所を登っていきたいですね。

念願の制覇、ということで、酔いしれまくってる記念撮影。 B-BOYスタンスなポージングをキメるのは、JUMPMANと共に、

これからも意識していきたいところ。

そして、ガッツポーズをキメておきました。

茂倉岳、一ノ倉岳へ続く稜線。 もの凄く雪庇が発達していて、 巻機山を撮るにも、腕一杯に伸ばしても雪庇が邪魔してきました。 無理して進むと、踏み抜いて、一発アウトなので、無理は禁物です。

今度は、オキの耳からトマの耳を眺めます。

ちなみに、11月の時と比較は、こんな感じです。 雪の量の凄さが少しでもお伝えできればと思います。 この景色を見てしまったら.....また来シーズンも登りたくなります!!!

谷川連峰の後ろには、志賀高原方面を一望できます。 これが、真・完全覚醒を果たした、谷川岳の実力...ッ!!! そう言わんばかりの、快晴大絶景。雪山じゃないとこれは味わえませんね。

登頂したし、撮れ高も上々なので、下山します。

まずは、肩の小屋あたりまで戻って昼休憩後、天神平まで。

しかし、戻る途中も、ついつい足を止めてカメラを構えてしまします。 この、トマの耳と榛名山の組み合わせは、個人的に気に入っている一枚。

戻る間も、オキの耳へ向かう登山者は、絶えませんでした。

11:26、肩の小屋辺りまで戻ってきました。

標識の真下で、お昼にします。

メニューは、もちろん....

信頼と、実績のカレーメシです。 スパイシーということで、刺激的な景色と刺激的な香辛料で、

二重の意味が係っています。これは、今、考えました。

ご飯を食べながらも、周りの写真を撮りました。

奇しくも、登山雑誌「ワンダーフォーゲル」感溢れる写真が撮れました。

そして、常に圧倒的な存在感を放つ、平標山まで続く稜線。 この稜線の感じが、たまらなく好きです。

なので、谷川連峰を前にして....

自分が挑む感じで撮ってみました。 撮影頂いた、山ガール(アラサー感)の方、ありがとうございました。

ひとしきり撮ったので、12:01、天神平目指して下山します。

素敵な景色をありがとう。谷川岳。 今シーズンを締めくくるに相応しい、究極の展望だったよ、谷川岳。 そう言い残して、山頂を後にします。

お昼過ぎても、登ってくる登山者は、ひっきりなしでした。

バックカントリースキーヤーのシュプール跡は、登りよりも増えていました。

おや?? 俎嵓の上の方に....

雨巻雲チックな雲が出来始めていました。 えーっと、確か、天気が崩れる前兆の雲...だった気がします。

登るときは、快晴だった尾瀬方面も、なんだかレンズ雲風味の雲が出来てきました。

山の天気は変わりやすいといいますが、特にこの山域は顕著ですよね。

やはり、日帰り登山は、午前中までに山頂着いて、 午後には下山しているのが理想的だなーと思った瞬間でした。

う、雲、大きくなってない???

西黒尾根の後ろにも雲が増えていました。

しかし、雲が出ても、谷川の頂は、変わらずのカッコよさ。

とっても、個人的な見解ですが...

よく、山に行く提案をすると、前に登った所には行きたくない、 と言う人がいますが、季節を変えれば、当然、山の表情も変わるわけで。

残雪と萌木の春山、新緑生い茂る夏山、紅葉の秋山、そして、全てが白く染まる雪山。 1つの山で、4回楽しめて、しかも、毎日同じ気象条件はないわけですから、 毎回違う表情があるので、無限に楽しめるわけですよ。 1日、1センチ、5日で5。1年で365。

キャリアは5年で1825ものスコアを叩き出すことが出来る寸法と同じ。

なので、いろんな山に登ることは当然で、同じ山にも登っていきたいところ。

天神山周辺には、スノーボーダーがいっぱい。

大会の真っ最中でした。

某秋名山の峠もビックリなヘアピンカーブを、 すんごいスピードでボーダーが滑走していきます。

ゲレンデに出たら、ゴールはもうすぐ。

13:33に天神平スキー場に到着。 ロープウェイに乗って、13:45、谷川岳ベースプラザに到着。下山完了です!

からの、祝杯のコーラをキメます。

しつこいですが、完全勝利を収めることが出来たので、コーラのおいしさも一際でした。

下山後温泉は、信頼と実績の、湯テルメ谷川へ。

熱めの内湯に浸かり、身体を温め、露天風呂にも浸かって、

今回の谷川岳リベンジの余韻に浸かっていました。

本当に天候に恵まれて良かったです。感謝!!!

その後、温泉を出て、高崎の自宅へ。 水上ICに乗る前、バックミラーに映る谷川岳がとても綺麗でした。

以上、谷川岳リベンジでした!三度目の正直と言うこともあり、長くなりましたが、

最後までご覧頂きありがとうございます。

よく女性が、「ギャップのある男が好き」と宣いますが、

雪山にも同じことが言えるのではないかと思います。

夏山と雪山で、こんなにも異なる景色(ギャップ)を見せられたら、 細胞レベルで恋すること、マチガイナシ、です。

谷川岳は立地的な関係上、天候が安定せず、ホワイトアウトを食らうこともありますが、 ひとたび快晴に恵まれると、その実力をいかんなく発揮し、 銀陵に染まる稜線美を提供してくれることでしょう。

なので、天候をよく確認して登りたいですね。 間違っても、予定を優先させて、 冬型の気圧配置が強まる時に、日本海側の山に突っ込む、とかしたくないです。

狂気の沙汰。

せっかく来たんだし、もったいなくない?という理論は、ダメゼッタイ、です。

まだまだまだまだ、ぜーんぜん、経験はないですが、 過去を振り返って、トライ&エラーを繰り返して、

安全快適&快晴登山を楽しみたいです。

ということで、〆の一曲は、コレ!

偉大なる先人達に敬意を示し、扉を開けていくスタイルです。 そして、イントロから、あ、これ、DJ PREMIERだと一発で判る感じと、 往年の曲々のサンプルがサイッコーにカッコいいです。

それでは、次の山で。 また明日ヤッホーSTYLE。

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